会員FILE⑨ 「山田七佐衛門」七代目  山田哲也さん

一昨年前に巻観光協会に入会し、以後様々な地域イベントに参加・協力してくださっている岩室の<山田七佐衛門>さん。

7代目 山田哲也さんを訪ね、米づくりや、日々取り組んでいることなどお話を伺いました。

▲立派な和風建築の山田さんのお屋敷。

高い天井の居間兼客間の中央には囲炉裏が。

▲趣のある空間と、整然と並べられた立派な調度品に思わず目を奪われる。

明治時代から7代続く、岩室の米農家「山田七佐衛門」

 小さいころからトラクターやコンバインに乗せてもらい、田んぼの畔で遊んで育った7代目の山田哲也さん。こだわりの米づくりは方々から高い評価を受け、国の基準で特別栽培米の認定も受けている。

山田七助板金

 山田七佐衛門さんは兼業農家で、「山田七助板金」として建築板金業も営む。

哲也さんは家業を継ぐ以前は県内の建築会社での仕事に従事していて、職人として現場に立っていたそう。

「前職では、越後一宮である弥彦神社の修繕工事にも関わらせてもらい、良い経験を積ませてもらいました」と哲也さん。

米農家・山田七佐衛門のこだわりの米づくり

兼業農家としては、作付面積自体は大きく広げず、それだけにこだわりを持って稲作に取り組んでいると山田さんは語る。

「ウチの米づくりの工夫としては、例えば、米の食味を上げるため耕作前に日本海に打ち上げられた海藻から肥料を作り土に混ぜています。」

「よい作物を育てるためには、まずベースになる土の地力を上げてあげることが大切なんです。」

▲日本海であがった海藻から肥料をつくる

「さらに自家製酵素を散布したりと、植物にとって良いことを、サボらず継続的に行っています」

ほかにも、山田さんのコシヒカリを使って仕込んだ地元の日本酒「笹祝酒造」の酒粕を撒くなど、地域の生産者とも協力・連携して、より美味しいお米を生産することを目指しているとのこと。

▲山田さんの米から作った笹祝酒造の酒粕

▲米づくり以外にも、山田七佐衛門農園生産のシャインマスカットも大人気

角田ロッククローリングへの参加

山田さんのもう一つの顔は、大のクルマ好き&クルマのカスタム。

自宅のガレージにはサファリやハコスカなど、何台ものクルマやバイクなどが並ぶ(仲間たちからは岩室の世田谷ベースのような場所といわれている)。

▲後輩に譲ったというかつての愛車プレジデント

腕利きのショップさんや仲間と共に仕上げた車で、定期的に開催される本格的なオフロードレースのロッククローリング※にも参加する。

地域のイベント・行事に積極参加

▲巻観光協会の県外交流イベント(石川県門前そばまつりなど)

▲巻観光協会のイベント(ヒヤガーデン、日本料理を楽しむ会での山田さん)

巻地区をはじめ、西蒲区の市民イベントなどにボランティアスタッフとして参加するなど、多忙な仕事の合間を縫って積極的に地域に協力・貢献されていて、何事も全力で取り組む姿勢の山田さんは、仲間や地域の人々からも一目置かれる存在。

「仕事も趣味も地域活動もすごい先輩方がたくさんいて、自分などまだまだですよ!」と謙遜しながらも、

「ウチは兼業農家ですが、やるからには最高においしい米をつくりたいと思っていますし、うちの米は誰にも負けない、日本一美味い米です、という自負を持っています!」と屈託のない笑顔で話す。

山田さんが丹精込めて育てたコシヒカリは、昔ながらのかまどで炊く「ごはんが主役」のお店「竃 -kamado-」(新潟市中央区出来島)で味わうことが出来る。

ぜひ一度ご賞味を!

(写真提供:山田哲也さん,巻観光協会広報部吉田  取材/文 広報部小林)

【越後 山田七佐衛門】 
【山田七助板金】
〒953-0132
新潟市西蒲区西中459-5 

連絡先:090-7215-1562(山田哲也)